これは棚からポロリ盤。アメリカのシンガー・ソングライター、ローラ・ニーロの70年代後半のアルバム「スマイル」。コロムビアのUSオリジナル盤です。久しぶりに聴いたのですが、正直「こんな音だったっけ?」。なんだか音像が平板でペチャっとした音。そこで思いついてある試みを。それは「イコライザー・カーヴ」。コロムビア・カーヴに変更して再度聴いてみたところ、なんということでしょう!音に奥行きが出て納得の音像に。コロムビアは82年ころまでコロムビア・カーヴだった、というのを見たことがありTOTOとかいろいろ試しましたが、これまで70年代後半盤でコロムビア・カーヴがハマった盤はなし。今回のでコロムビア・カーヴがこの時期にあったかも、というのが確認できました。
内容は初期から変わらないローラ・ニーロの音楽に圧倒されっぱなし。こういうのを聴いたらギター片手に薄っぺらい歌を歌うシンガーは聴けないですね。タイトル曲「スマイル」には何故か琴などの和楽曲が入ってます。