
これは岡山の合同セールにてゲット品。「もののけ姫」で有名なカウンター・テナー、米良良一のデビュー・アルバム。オリジナルはCDですが、99年にキングの高音質アナログ規格である「スーパー・アナログ・ディスク」で発売されたのがコレ。もともとは96年発売で、このアルバムの収録曲と思われる楽曲をラジオで宮崎駿が聴いて感銘を受けたことをきっかけに、翌97年のもののけ姫に抜擢。一躍衆目を集めることとなったわけですが、ネーム・バリューがあるから売れると踏んでアナログ化したのかも。それにしては今回初めて見たのであまり売れてないのかな、と。見かけて「あっ」と思って手にとっても「なんだ〜もののけ姫入ってないじゃん」という感じだったのでしょうか。しかし内容は普通に声楽のアルバムとして秀逸かと。基本的にはアルトの音域を男性が裏声で出すので不自然になりやすいのですが、素晴らしい技術で不自然さがありません。個人的には北原白秋作詞による童謡「かんぴょう」での「かんぴょう連呼」が快感です。
