これは岡山のセールにてゲット品。と、いっても合同セールではなく、グルーヴィン岡山店に寄ったときに近くの丸善書店内でミニ・セールをしていることを知ったので寄ってみたというわけ。画像のように一通りのジャンルのレコードが置いてあり、パパっとみてクラシックのエサ箱の一番後ろからコレを抜きました。
コレはアメリカのミラー&クリーゼル・サウンド・コーポレーションという高音質盤特化レーベルから発売された教会オルガン録音。このレーベルはリアルタイム・レコーディング・プロセスというどうやらダイレクト・
カッティングとは違うやり方の製法を用いているようす。ですが音質は確かに良く、オーケストラ録音などは目の醒めるような音がします。なので初めて見たオルガン録音をお試し。一曲目はド定番のバッハの「トッカータとフーガ、ニ短調」 。嘉門達夫的には「ちゃらり〜鼻から牛乳〜」というヤツですね。これがスゴい音。一聴するとレベルが低めですが低音があとからぶわわああっと来ます。そして2曲目がヴィヴァルディ作曲の「ラルゴ」というものすごく静かな曲なんですが、この曲の低音は可聴領域ギリギリみたいなエゲツナイのが入っていてキレイに再生できませんでした。オーディオ・ルーム訪問記みたいなので時にある家ごとホーンにしちゃいました、みたいなオーディオでないとコレは再生できないのでは、と思いましたが、低音を再生しきらないというのは初めての経験なので悔しいですね。「パワー&グローリー」というタイトルに屈した気分。まあ狭小オーディオ・ルームの悲哀ではあります。