これはレコード整理をしていて「これが未整理?」と自分で驚愕してしまった一品。イタリアの伝説的プログレ・グループ、AREAのたしかファースト・アルバム。イタリア・オリジナル盤です。と、いいたいところですがイタリアなどヨーロッパのレーベルは初版がどれかわからないのでマニアの方が見たら「ププっ、オリジナルじゃないよソレ」となりそうなので断言はしません。音質は素晴らしいのでどっちでもよいのです。というかユーロ・ロックの現地盤というのはどれもこれも音がすごく良くてビックリすることが多々あります。
ところでアルバムのタイトルはワタシの記憶が正しければ、かのアウシュビッツ収容所の敷地入り口に掲げられていた「働け、さすれば自由をえられる」という、収容者にかりそめの希望を与える悪魔の標語だったかと思います。ちょうど現在アウシュビッツを舞台とした「関心領域」とかいう映画が話題になってますね。おそらく歌詞も関連があるのでしょうが、一番わからないのがこのジャケット。この兵馬俑みたいなクチビルニンゲンが何なのか?じーっと見ているとブキミを通り越して愛嬌があるように感じるのがフシギです。