
これは最近地元にてゲット品。高音質レーベル、テラークの80年録音、有名なドボルザークの「新世界交響曲」です。これが最高のオーケストラ録音といってよい素晴らしすぎる音。弦楽器が迫り、金管がそびえ立ち、打楽器が蹂躙する血沸肉踊録音。アメリカではニューヨーク・フィルに次ぐ歴史がありながらアメリカのメジャー・オケに入れないでいたところ、79年に音楽監督就任したレナード・スラットキンによってグングンと評価を高めていた時期の録音で、まさしく昇り竜の勢いという感じ。コレが3桁で手に入るのですからホントすみません、という感じです。ちなみに今年はこの曲をステージで演奏予定ですが、新世界交響曲についてのトリビアをいくつか。①この曲にはチューバが使われているが、第二楽章の最初と最後のちょっとずつだけであとは休み。チューバ奏者にとってはプロでいうところの「音単価が激高い」曲。②この曲を演奏したアマチュア・オーケストラの打ち上げ会では、第一楽章のフルートから始まる第2主題に歌詞をつけて「あ〜らやだ〜ま〜たやっちゃった〜、ど〜せ私は〜ダメな女よ〜」も歌い出すヤツが必ずいる(ワタシのことです・・・)③NHKで放映していたアニメ「青のオーケストラ」でこの曲を演奏する場面があるが、コントラバスが3人しかいないが、これはありえない。なぜなら第二楽章の最後にコントラバスの四重奏があり、コントラバスの部員が3人しかいない場合にはこの曲は選曲されない。いかがだったでしょうか。何の役にもたちませんね(笑)
