
これは80年にヤマハがオーディオのプロモーションのため製作したアナログ、「セッション」シリーズの2枚目。帯を見るとこの年の11月から12月のボーナス・シーズンに合わせてフェアが行われたようす。80年代になるとオーディオを若者に訴求するためかこういうフュージョン系のプロモ盤が増えていきますね。オーディオのプロモのためか音質にもこだわりがあり、コレはいわゆるダイレクト・ディスク。つまり演奏しながらラッカーにカッティングを行ってます。なので曲間に何かをセッティングする音がかすかに聴こえます。音質は素晴らしく、カッコよいフュージョン・サウンドを堪能。リー・リトナーやウェザー・リポートに在籍していたアレックス・アクーニャなどが参加してますが、プログレ好きとしてはキーボードのピーター・ロビンソンの参加に「おっ」となります。ピーター・ロビンソンはイギリス出身でブリティッシュ・ロック黎明期にクォーターマスという名バンドを組んでおり、その後はセッションなどで活躍し80年代以降は映画音楽の領域などで活動。こういうセッションにもときどき名前を見かけます。このアルバムでもちょっと変わったフレーズで切り込んでくるキーボードは彼と思われます。
このアルバムはドフにもよく300円とかで転がっているのでオススメです。
ちなみにタイトル・ロゴがロジャー・ディーンっぽいのは気の所為?
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