これは高知のレコード屋で発見盤。昨年めでたく発売50周年を迎えた70年代キング・クリムゾンの最後のアルバム「レッド」のイギリス盤。EGマネージメントのカタログをポリドールが持っていたころですから70年代後半のプレスだと思います。このアルバムのUKオリジナルは持っており、先日行った東京では信じられないくらいのオネダンがついてましたが、ハッキリいって音はイマイチ。なのでまあ少しましだったらラッキーかな、というキモチで買ってみることに。
しかし聴いてみたところ、このプレスがものすごく良いのです。オリジナルの特に納得いかないのが冒頭のタイトル曲なんですが、これで聴くとやっぱりカッコい〜な〜と。
マトリックスはA//2とB//2ですがスタンパー番号が両面「1 1」。これが効いてるのかよくわかりませんが、とにかくオリジナルよりは好みの音に違いなし。宮殿のUKポリドール盤とかはやはりオリジナルの方がよい気がするのでアルバムによって相性があるのでしょうが。
ちなみに「スターレス」の最後はオリジナルではベースの余韻が長く残りますが、この盤はすぐにブチっと切られているので、情緒という面でオリジナルも捨てがたいかも。