これは東京にてゲット品。クラシック・フロアにて3時間あまり掘りまくった収穫です。ソ連のヴァイオリニスト、コーガンの録音(ちなみにコーガンを知らない人のことを「コーガン無知」といいます。な〜んてね)でブラームスのヴァイオリン協奏曲。オリジナルのステレオ盤は英EMIを代表する超ド級廃盤で、まだ7桁には到達してないとは思いますがまあそのくらいのレア度。で、今回エサ箱からこのフランス盤と60年代のイギリス・プレスの再発である「コンサート・クラシック」規格のものが出現。いずれも4桁でしたがフランス盤はイギリス盤の約半額のプライス。再発とはいえやはりイギリス盤の方が高いんですね。で、試聴ができるので両方試聴。まあ当然イギリス盤の方が期待できるわけですが、フランス盤の盤面を見てなんとなく「むむ、デキる・・・」という印象が。はたせるかな、フランス盤が圧倒的な迫力でした。「イギリス盤のほうがレアだよな・・・」というスケベ心はもたげたものの、音を基準にフランス盤をゲット。今聴きながら書いてますが、コレやっぱりスゴいです。後に西側に亡命するソ連の指揮者コンドラシンの指揮するフィル・ハーモニア管弦楽団の伴奏も迫力かつ官能的な名演ですが、主役のコーガンの迫力たるや。おそらくオリジナルはこれの100-150倍くらいのオネダンですが、まさかこれがオリジナルの百倍ダメな音ということはないので、良い買い物をしたな〜とホクホクしてます。