
これは高知にてゲット品。ワタシはボサノバが好きなのでブラジルのボサノバのオリジナルでもないかいな、と「ブラジル」という仕切りの中のレコードを見ていたところ、なんだか異質なレコードが出現。値札には「ブラジル フュージョン サイケ ロック」と小さく書き込みが。なんとなく「コレはアレでは・・・」と思いゲット。帰ってから調べたところ仮説の正しさが証明。これはSom Imaginário (ソン イマジナリオ)というブラジルのバンドの73年サード・アルバム。シンガー、ミルトン・ナシメントのバック・バンドとして結成され、70年にレコード・デビュー。このアルバムは初めてのオール・インストロメンタルで現在ではいわゆる辺境プログレの名盤として評価されているアルバムと判明。CDのジャケットになっている食卓のデザインは再発のものらしく、これがブラジルODEONオリジナル。内容は完璧にプログレで同じラテン系であるイタリアのプログレににていますが、より土着性や歌心があるように感じます。最後の曲などはフルート主旋律のボサノバ的ナンバーでリターン・トゥ・フォーエバーっぽいです。専門店が扱えば軽く万レコになるアイテムのようですが、今回普通の中古盤プライスでゲット。「何年もオレとの出会いを待っていてくれたのね」と勝手なる妄想を。
