これはバックヤードから発掘盤。デヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドンのユニット、エアプレイのアルバム。先月のレコードコレクター誌のAOR特集でも取り上げられていた名盤です。USオリジナル盤です。これは輸入販売されたもののようで、国内では日本ビクターが使用権を持っていたVICTORのロゴと蓄音機犬が黒インクで消されています。(ジャケットのRCAロゴは残っているので、日本RCAが販売したのではないかと推測)冒頭から凄まじいテンションの演奏とハイトーン・ボイスに完全ノックアウト。笑えるほど完璧なアレンジです。このあたりのアレンジは本邦でも音楽製作現場で目標とされ、数多製作された音源が現在では「シティ・ポップ」として称揚されているのも面白いですね。AORも今は「ヨット・ロック」というらしいですし。ワタシなんぞは加山雄三しか思い浮かびません・・・