これは最近ゲット品。ブルーノートの名盤、ラリー・ヤングのリーダー作「ユニティ」のUSオリジナルらしき一枚。レコード品番からいってこの「NEW YORK USA」レーベルで良いと思うのですが、マニアのかたのように「〜〜番まではこのレーベルで・・・」というのが頭に入っていないので。あと盤のエッジがつるつるしていて持ってて落としそうになるのも初期な感じ。トドメは送り溝。じつはすでにこのレーベルの盤は持っていて過去に記事にしたことがありますが、今回のものはそれにはなかった「耳」があるのです。ブルーノートのアメリカ盤をお持ちでない方は「耳」というと「もしかして耳がないレコードは呪われているとか?」と思われる(笑)かもしれませんが、ブルーノートの初期盤の送り溝にルディ・ヴァン・ゲルダーがくるりんと書いたマークがあることがあり、コレが耳に似ているのと、なんとなく「このカッティングはバッチリやから耳かっぽじって聴けよ」という彼からのメッセージ的に思えるため、これがあるだのないだのというハナシに。以上からおそらく初版かな〜というハナシでした。内容はとにかく最高。ハモンド・オルガンの音色がプログレ好きにも刺さりますね。とくにコルトレーンと活動する前のエルヴィン・ジョーンズのドラムをこれくらい鮮明に捉えている録音は希少かと。唸り声が収録されていないのも希少(笑)。