これは前回の東京ハンティングにてゲット品。おなじみ「お城のエヴァンス」。これのUS盤は当時直輸入で国内販売されたせいかわりと見かけますが、これはドイツ盤。しかも88年プレスで、どうやらCD用にマスタリングを行ったときにCDと同時発売したもののよう。この時に注意すべきなのは、日本などではCD用のマスターをそのままカッティングしたようなロクでもない音質のアナログがあることですが、さてどうでしょうか。
結果はやはりゲルマン魂は不滅。USオリジナルは先日聴いたばかりで良い音なんですが(たしかグラミーの録音かなんか受賞していたはず)広い会場のステージ上に楽器が定位。少し距離がありますね。このドイツ盤はライブ・ハウスなみに音が近いです。特にセンターに音像があるベースの生々しさは特筆もの。それはそれでジャズ・フェスっぽくないという説もありますが、良い演奏は近くで聴きたいですよね。さすがユニオンでまあまあなオネダンだっただけのことはあります。