これは最近地元にてゲット品。ドイツのテクノ・グループ、クラフトワークのアルバム「人間解体」の国内盤帯つき。このレコードはたしかDJ諸氏に人気があり、あまり安くないはずですが、値札には「A-1にキズありノイズがある」旨の記載あり、そのためかかなりの安値。試しに、と買ってきましたが、ウチでクリーニングして聴いたところノー問題。
基本的にはシンセによるいわゆる「打ち込みサウンド」ですが、シンセの音が実に「アナログ」で良い感じ。定位や実在感があるのに驚かされます。
解説は現在はロック評論の生けるレジェンドである伊藤政則氏が担当してますが、名前の表記が「伊藤⭐政則」となっているのは若さゆえの過ちだというのでしょうか。