昨日たまたま、ほんと〜〜にたまたまMONOカートリッジに使っているフォノイコライザーの解説を読む機会があり、その中に本体の裏面にあるディップ・スイッチについての記述が。それによるとカートリッジ受けのインピーダンスが高く設定されているので、ノイズなどが烈しく出る場合にはディップ・スイッチで低く設定を変えたらよい、と。「もしかして・・・」というのも使い初めて以来、ずっとノイズに苦しめられており、フォノ・ケーブルのアース線をフォノイコのアース端子につなぐとノイズがより盛大になるため繋げず、アームがアンテナがわりとなりレコードをかける前にラジオの歌謡曲を楽しめる状態。再生するとノイズは気にならなくなるのと音質は気にいっていたので使い続けてましたが「機械が調子悪いんじゃね?」という疑惑を抱いていました。イヤホントに申し訳ありませんでした。ディップ・スイッチで受けインピーダンスを下げてアース線を端子に繋いだところ、みごとにノイズが消失。数年来の悩みが解決してスッキリしましたが、使う前に説明書くらい読めよ、というオハナシで。