昨日はオーケストラのお手伝いで演奏会にのってきました。画像はゲネプロ(ゲネラルプローベの略で演奏会前に1回演奏曲を全部通して演奏すること。本番前の練習一般を指すことが多い)が終わったあとの本番前。手前のがワタシの楽器。100年前くらいの時代のドイツの楽器のようです。今回は何度かご一緒させていただいている同い年の音大のコントラバス専攻卒の人から「その楽器めちゃくちゃ鳴るね〜」とお褒めのコトバをいただいたので「最高でしょ〜」と自慢しときました。しかし実は今回初めて演奏会に導入したモノが。それはオーディオ・アクセサリーとして知られるKANADEをチェロやコントラバスのエンドピン留めに加工したモノ。これがスゴく効いて楽器の鳴りが格段にアップ。通常ホールでは木の床に直接エンドピンの先をブスッと刺して演奏するのですが、今回はエンドピン留めを使用したところ楽器が良く鳴るため、いつもよりだいぶ楽に演奏することができました。9月にはさらに大きいホールでの演奏会の予定があるので、楽器を鳴らしまくれるか挑戦です。