
これはブリティッシュ・ロックのマイナー・バンド、シルバーヘッドの73年セカンド・アルバム。の、国内初版。タイトルは直訳すると「野蛮なる16歳」とでもなるのでしょうが、当時の邦題は「凶暴の美学」。担当者がアタマにハチマキ巻いて呻吟しながら考えている場面が浮かぶ邦題ですね。先日ドフにてゲット品。このバンド、人気を得ることはできず3枚目録音中に解散の憂き目にあったようですが、日本では東芝の猛プロモーションが実ったのかそこそこ人気が出てなんと来日公演が行われ、さらになんと日本のみ発売のライブ・アルバムも製作。レコード会社の気合のあらわれなのかこのレコード、やたらに良い音。各楽器の音がクリアで迫力十分。音楽性としてはいわゆる「グラム・ロック」になるんだと思いますがあまりヒネりのないストレートな演奏のグルーヴ感が素晴らしいですね。一曲3分くらいであっという間に聴けるのもポイント高し。ジャケット買い大正解のレコードです。ちなみにボーカルの人は解散後、元イエスのトニー・ケイらとディテクティヴを結成。実はイエス関連バンドでもあります。
