先日、性懲りもなく寄ったドフのジャンク床ボックスより発掘品。この日、この店のレギュラー・エサ箱には特に何もなし。仕方なくジャンク・エサ箱をつついていると見たようなレコードが。奥様の弟君が知り合いからレコードをもらった、とのことで奥様が帰省した際に持って帰ってくれましたが、見事なダメ・レコードの山。状態も極悪。仕方なくをこのドフに買い取りしてもらったのが、予想どおりジャンク・エサ箱におさまっていたというワケ。自分が売ったレコードを買うほどアホな行為はないので注意しつつ堀りすすめたところコレを発見。女性フォーク・デュオ、シモンズのファースト・アルバム。これはどこかで良いと読んだ記憶がありジャンクでもあり試しに買ってみましたが、これはまさしく和ソフト・ロックの傑作。悪い意味での歌謡曲感がほとんどなく、ドリーミーな世界が展開。ほとんどの曲のアレンジを手がけている「ボブ佐久間」という人の手腕ではないかと思いポチリと調べてみたところ、ヴァイオリン奏者としてプロ・オーケストラ在籍歴のあるバリバリのクラシック畑の人のよう。勝手に姉妹デュオだと思ってたんですが、どうやらアカの他人のようす。ジャケットの内側の紹介文には「複雑化した情報社会の中で、どちらを見ても人間疎外の空々しさの中で・・・」とあり53年前にすでにこれか〜みたいな。