これは京都の太陽レコードから出てきた一枚。英米混合バンド、フォリナーのアルバム。明らかに見たことのないジャケットで、スキモノが雑誌とかを切り抜いてコラージュして作ったのかと思いましたが、どうやらそうではなさそうなようす。おそらく何らかのプロモ盤と判断しましたが、値札がついていません。仕方ないのでカウンターに鎮座まします店長氏におそるおそる「・・・あの〜これいくらでしょ〜・・・」と尋ねたところ店長氏、ジャケットを一瞥するや「ああ〜こんなのは400円」と秒で値付け。ありがたくいただくことに。
帰ってから落ち着いて見たところジャケットの裏にはディスコグラフィー一覧が。そこには85年1月発売のアルバム「煽動」が掲載されており同年2月にアルバムが全米4位、カットされたシングル「アイ・ウォナ・ナウ」が同じく2月に全米1位というチャート・アクションが。一覧を見るとアルバムでは「4」が1位になっているものの、シングルは「ダブル・ビジョン」と「ガール・ライク・ユー」の2位が最高でシングル1位は初の快挙。で、どうやらその快挙を記念してフォリナー推していきましょ〜というのがこのプロモ盤の正体のようす。「ヘッド・ゲームス」の聞いたことない、やや音質が落ちるライブ・バージョンが入っていて、これはレア・トラックかも。日本ワーナーのスタンパー番号は「1-A-1」が最初ですがこの盤には「1-」までしかなく、なんとなくレア度がましましになったような気分に浸れます。音質も素晴らしい！のヒトコト。
帰ってから落ち着いて見たところジャケットの裏にはディスコグラフィー一覧が。そこには85年1月発売のアルバム「煽動」が掲載されており同年2月にアルバムが全米4位、カットされたシングル「アイ・ウォナ・ナウ」が同じく2月に全米1位というチャート・アクションが。一覧を見るとアルバムでは「4」が1位になっているものの、シングルは「ダブル・ビジョン」と「ガール・ライク・ユー」の2位が最高でシングル1位は初の快挙。で、どうやらその快挙を記念してフォリナー推していきましょ〜というのがこのプロモ盤の正体のようす。「ヘッド・ゲームス」の聞いたことない、やや音質が落ちるライブ・バージョンが入っていて、これはレア・トラックかも。日本ワーナーのスタンパー番号は「1-A-1」が最初ですがこの盤には「1-」までしかなく、なんとなくレア度がましましになったような気分に浸れます。音質も素晴らしい！のヒトコト。
