これはいつぞやに地元にてゲット盤。ジャズの領域ではおそらくレア盤の頂点に位置すると思われる「デュレク・トマソンのズート」。オリジナル盤です、と言いたいところですが、コレは澤野工房の再発盤。ズート・シムズがフランスにツアーで訪問した際に録音された10インチですが、なんでもプレス枚数は500枚程度でしかも通販オンリーだったとのこと。内容はまさに典型的なバップ・スタイルの2管クインテットですが同時期のブルーノートなどよりもリラックス・ムードで「モダン・ジャズ」といえばコレ、みたいな。バーボンのロックを傾けながら紫煙をくゆらせるのにピッタリ。(ワタシはコーヒー・カップを傾けながらマイナス・イオン浴びてますが)
再発とはいえ、よほど良いマスター・テープが残っていたのか音質は良好。この澤野盤も現在は高くなってるんじゃないかと推測しますが、普通の中古ネダンだったのが嬉しかったですね。