これも最近発掘したレコード。オルガン奏者ジョニー・ハモンドのリーダー名義作のUSオリジナル盤。ジャケットにカットがある上に立派なシールも貼ってあり、多分当時のワタシは値段が安いからゲットしたのだろうな、と。パーソネルを見るとボブ・ジェームズがアレンジ兼キーボード、ギターがジョージ・ベンソン、ベースがロン・カーター、ドラムがスティーブ・ガッドとジャック・ディジョネットなどスゴいメンツ。録音はルディ・ヴァンゲルダー。センターからドーンとくるオルガンがくぅぅぅう〜という感じ。なかなかに良いオルガン入りフュージョンです。
ところでドラムのジャック・ディジョネットは一曲のみ参加となっていたのでどの曲か当ててみよう、とブラインド・フォール・テストに挑戦。何とかB面最後の曲と正解。さりげなくポリリズムを織り込んでくるあたりがそれっぽいな、と思いましたが、このアルバムにはやはりスティーブ・ガッドのほうが合っているような・・・