これも徳島にてゲット品。アメリカの高品質録音レーベル、リアルタイム・レコーズの81年ジャズ録音。このレーベルはたしか当時最新だったSony製のデジタル録音機器を用いて同期録音をしているのがウリだったかと。このレーベルのクラシック録音を何枚か持ってますがどれもスゴい音で、部屋がホールに様変わりする快感を味わえます。一方でジャズ録音も2枚持ってましたが、いずれもクラシックほどパッとせず。今回ダメならもうこのレーベルのジャズはダメ、と思い購入しましたが、これは当たり。おそらくスタジオでのセッション録音ですが各楽器の音の立ち上がりが鮮烈そのもの。トランペットのミュート・プレイ、ドラムのブラシなどの繊細な部分でのクリアさはなかなか体験できないレベル。B面収録のボサで始まる「オン・グリーンドルフィン・ストリート」がステキ。
プレスは日本製でおそらくビクター。特有の光に透過するヴァイナルです。同時期のMFSLもビクター委託プレスだったので、いかに当時の日本のプレス技術が高かったかがわかります。スタンパーは「111」でファースト・スタンパー・プレス。ジャケットに限定盤のシールが貼ってあるので、ファースト・スタンパーからのプレスしかしてないと推測されますが、証明するにはこのレコードを10枚くらい買わないと(笑)。