本日平日休みをいただいているので、暑くなりきる前にやってしまおうと、昨日からレコード段ボールの山崩しに着手。まあ山を崩してそれで他所にビルを建てるだけなんですが・・・本日も起きてからゴソゴソと段ボールを開けてはレコードの確認をしてまたつめての作業をしていたところ、こんなものを発見。先日記事にしたばかりのビル・エヴァンスとジム・ホールのデュオ・アルバム、アンダーカレントのUSモノラル盤。なんか持っているような気はしましたが、まさかモノラルとは。朝っぱらから大発見に興奮です(アホ・・・)。聴いた形跡もないのでさっそくクリーニングしてコーヒーしながら今きいてます。ステレオ盤の記事でも書きましたが、ステレオ盤はギターがセンターでピアノは少し右よりに広く音場がとられてギターをかこむような感じになっており、もともと一体感のある音作りのためあまりモノラルの優位性はないような。少し温度高めな音なので、ステレオだと緊張感強すぎかな、という気分のときによい盤のような。
ジャケットは全体にやや茶色がかってますが、これがいわゆるジャケットの色のバリエーションというやつなのか、たんに変色しているだけなのかナゾです・・・