先日性懲りもなくドフへ。例の辺境プログレが出た店舗でしたがやはり新たなるヘンテコ・プログレの入荷は見当たらず。カベレコには天空の城ラピュタのサントラのオリジナル帯つきがかなりのプライスで出ていたくらい。中央にど〜んと置いてあるワゴン上のジャンク・レコードもめぼしいものなし。早々に引き上げようとしたその時、棚に並べられたコンテナにつめられたジャンク・レコードの一番オモテにこのジャケットを発見。一瞬でつかみとって裏ジャケットを見ると「石川晶とゲンチャーズ」の文字が。買うしかね〜だろ、とレジに硬貨を2枚叩きつけて奪ってきました。
これは当時レコード各社から出ていたインストものの一枚ですが、よくある歌謡曲ものではなく洋楽もの。しかも石川晶とゲンチャーズのヤツはけっこうカッコいいのが多いので逃す選択肢はなかったというわけ。ガレージっぽいアレンジの曲もあるため人気があるらしく、ネットではこのオリジナルにかなりのプライスがついていたり。収録されているのはエルヴィスとかの曲がメインで、なんで?と思って内側のライナーを読むと70年は55年のロック誕生から15年たって「ロックンロール・リバイバル」が起こっていたそう。海外ではまさしくロックに変革が起こっていたわけですが、当時の日本の大衆にまでは広まっていなかったようですね。