本日は平日休みをいただいているので朝からレコード・クリーニングを。未整理の在庫をあさっていたらこんなのが。これは11月に上京したときにゲットした一枚。ジャズ・シンガー、ビバリー・ケリーのアルバム、US・MONOオリジナル。このアルバム、実は買うのは二度目。このアルバムの伴奏は女流ピアニスト、パット・モーランのトリオなんですが、ベーシストはビル・エヴァンスのトリオ加入前のスコット・ラファロ。ラファロのベースが大好きなので買ったのですが、なんとなく聴かないから売ろうかな、と思って売りとばし。ですが今回、これだったらけっこう安いかも、というオネダンでユニオンのカベにあったのでひっぺがしてきてしまいました。
今回久しぶりに聴いてなぜ売ったかも何となく思いだしてきました。まずラファロのベースは伴奏なのであまり目立たない。この歌手は歌い方があまりジャズではなく、しっとり系でグルーヴ感がない。レコードの音質がイマイチ。まあ、そんな感じかな、と。とくに「オーディオ・フィデリティ」という名前を冠したレーベルで、レーベル面には「ハイファイ・サウンドの研究」の文句もあるのにブルーノートのオリジナルとかに比べて音がイマイチなのがかなりの減点対象。B面2曲目「あなたと夜と音楽と」はナチュラルな音像でベースもよく聴こえ、これで全部お願いいたします、という感じなんですが、特に内周になると音質劣化が顕著。何か再生のコツでもあるのでしょうか?まだまだハイファイ・サウンド研究の余地がありそうです。