
本日の辺境プログレ盤はコレ。まずバンド名もタイトルもヘンなグネグネ文字で書いてあり、まったく解読不能。ですがこの古風な絵画を使ったジャケットでおそらくプログレだろう、と予想しまたしても正解。これはスウェーデンのバンド、サムラ・ママス・マンナ(Zamla Mammaz Manna)の80年作品。タイトルは「家庭のひび割れ」というらしいですが、なるほどそれでこのジャケットかと納得。おそらくスウェーデン原盤です。
内容は今回紹介しているレコード群の中で最もプログレッシブ。まさしくめくるめく、という表現がピッタリ。一つの音楽形態にこだわることなくどんどん場面を展開。パンク〜ニューウェーブの影響も内包した刺激的なパートもありますが、決して聴者を置き去りにしない懐の深さや温もりがあります。演奏もライブでの再現は超困難ぽい壮絶アンサンブル。B面は一転してギターが弾きまくっていて気持ちよいロックを堪能。日本人ドラマー、吉田達也がバンドに参加していたことがある、というウワサがありますが、本当??
