
これも辺境プログレ沼より。本日のは南米アルゼンチンのグループ、クルーシスの75年発表ファースト。南米は辺境プログレの一大産地と聞いてはいましたが、実際にアナログを入手するのは初めて。日本ではアルゼンチンは地球の裏側みたいなイメージですが、大戦ころは戦争に参加していなかったためすごい好景気で戦火を逃れた有名な音楽家がたくさんいたりして(カルロス・クライバーがアルゼンチン出身なのは有名)、決して音楽的には辺境ではありません。そのせいかこのアルバムも冒頭からぶ厚いハモンドと鋭いギター、手数メチャ多いドラムがからむ素直にカッチョぶ〜サウンド。B面はパープル系のハードロック・サウンドを展開。ギターとオルガンのユニゾンがあったりしてニヤリ。パープル・フォロワーのB級バンドによくあるサウンドではありますが、演奏力がすごく高いのでまったくのアリよりのアリ。曲も全て5分くらいで「もうええから」という退屈なサイケ・パートで引き延ばした大曲もなし。これはオリジナルではなくエジソンからの再発盤ですが音質は上質。ライナー執筆の「ヌメロ・ウエノ」氏はイタリアのレーベルのモジリですね〜〜
