
これは最近入手盤。デンマークのレーベル、ステープル・チェイスから79年に発売されたアルバムですがメインのケニー・ドーハムは72年に亡くなっており、これは63年にコペンハーゲンのカフェ・モンマルトルにて録音されたものの発売されていなかった音源。このアルバムで何が驚いたって、メンバーの容姿。裏ジャケットの録音当時のメンバー写真ですが、ベーシストが誰かすぐに分かったら、尊敬します。このスコット・ラファロっぽい青年はあのニールス・ペデルセン。録音当時なんと17歳!!ヒゲをたくわえて北欧のシロクマと化した後年を想像しづらい姿です。そのプレイも17にしてすでに完成の域にあり、グイグイとドライブするランニング、流麗なソロを楽しめます。
もう一人私の大好きなピアニスト、テテ・モントルーも参加。彼は・・・当時からすぐにわかりますね(笑)。プレイはもう最高。ソロが始まると本を読んでいても思わず姿勢を正して傾聴せざるをえないスゴいプレイ。なのでリーダーには大変申し訳ないですが、このアルバムはサイドメンが愉しいですね。

