これも発売から半世紀。いわゆるカンタベリー系の最重要バンド、キャラバンの邦題「夜ごとに太る女のために」。表ジャケットだけ見ているとよくわかりませんが、裏ジャケットをみるとこの女性のお腹が大きいことがわかり「ナルホド妊婦さんのことなのね」となります。このアルバムから「ボイス・オブ・カンタベリー」リチャード・シンクレアがハットフィールズ&ノースに移籍したため、パイ・ヘイスティングス中心の体制に移行。カンタベリー独特の湿り気が後退したかわりにノリが良い曲が増え、人気は上昇。このアルバムはよく売れたのかオリジナルはあまり高くありませんね。マトリックスは「3U」で多分これがオリジナルです。マトリックスに「U」がつくのはデッカではまず見かけす、EMIの外部マスタリング録音に使われるのでちょっと不思議なんですが。こういうのをテストプレスのマトリックス1とかで持ってる方が真のコレクターですね〜。スタンパー番号とかもう論外な感じのが刻印されてますが初期スタンパーを追求する気力はありませ〜ん。
以前からちょっとモコモコした音だな〜と思っていたので試しにデッカ・カーブで聴いてみたところ、アレアレアレ??