気がついたらもう師走になっていて、半世紀盤ネタのタイムリミットが迫っています。とりあえず今日は見つけ出したこれを。これはイギリスのA&Mに三枚のアルバムを残した多国籍ロック・バンド、エスペラントのファースト。まあなんというか印象に残らないというかダサいジャケットですね。サードなんかエロくて最高なジャケットなんですが・・・エスペラントは人類の統一を目指してまず共通の言語を作りましょうという理想に基づいて作られた「人造」の言語。音楽で世界を平和に、というところまでの理想があったものかどうかわかりませんが、内容はわりと平凡なロックにストリングスが入ったもの。これも強烈なビートルズ・カヴァーを収録したサードには及びませんが、音質はやたらと良好。マトリックスはマシン・タイピングが多いイギリスA&Mでは珍しく手書きで両面1。マザー番号は両面1ですがスタンパー番号がなく、初期かどうか不明。まあ、このアルバムが初期プレスぢゃないとわかってもノーダメ・カンタービレですが。