
何回か記事にしているこのアルバムが発売五十周年をむかえました。最初に聴いたのは、ヴァージンから出た再発CD(バンドのファミリーツリーがついていたやつ)。その次はいきなりUKオリジナル盤でした。しかし最近でいうところの「初盤道」情報で、「歌詞が印刷されたインナーバッグがついてないと初版ぢゃない」ときいて急いで海外オークションでこれを落札。ジャケットがこんななのであまり高くなかったですが、到着して聴いて驚愕。「こんな音がちがうの?」音が噴き出してくる感じでまったく異なる印象に。その頃は「初期盤は良いんだな〜」程度の認識でしたが、後で「スタンパー番号」なるものの存在を知って実は初期スタンパーだったことが判明。この盤のスタンパー番号は「1-A」「1-P」。つまりEMIのスタンパー番号規則で解読すると3番目と6番目の組み合わせ。あと何枚か持っているUKオリジナルはすべてスタンパーが二桁なのでかなり後ということになります。そういう耳で聴いていくと、EMIのスタンパー番号一桁と二桁は確かに差があるな〜というのが現在の印象。ですが一番最初とされている「1-G」が圧倒的に良いかというとそういうわけでもなさそうで、まあどこまでいってもアナログな事象なのでした。