これは最近ゲット品。名指揮者、カール・シューリヒトがウィーン・フィルを振ったブルックナーの交響曲第8番。の、UKオリジナル、といいたいところですが、これは重量再発盤。つい先週東京の漁盤にて某店のカベレコにこれが鎮座しており、そのオネダンはなんと26万オーヴァー。まあその演奏と音質の素晴らしさはこの再発盤でも十分わかるのでしかたないですが・・・
ちなみにこのレーベルは「セミサークル」とか「ハーフムーン」とかよばれるものでEMIのコロムビアとかヒズ・マスターズ・ボイスで63年頃から使われたもの。このアルバム発売の64年ころはレーベルに再販制度についての記述である「リセール・マーク」が記載されるようになり、ちゃんとこの復刻レーベルにもあります。(外周の12時方向の「SOLD IN U.K.云々」というやつ)がしかし、オリジナルではこの記述は半月の真下、つまり中央あたりに水平に記載してあるのです。「あ〜再現度低いね〜」とディスるのもまた早計。これは恐らくネットオークションなどでオリジナルとして出品されるのを防ぐためにあえて変えているのだと推測されます。ほかにパッと見てわかる変ポイントはレーベルの9時方向。「33 1/3」という回転数の記載がありますが、これは本来ありません。ほかにもあるかもしれませんが、分かった方は教えてくださ〜い。