これは東京での収穫の一つ。帰路につく直前に出てきました。フィストラーリがアムステルダム・コンセルトヘボウを指揮した白鳥の湖抜粋録音。この録音は古来より優秀録音の誉れ高いらしく、つい先日もエソテリックからケルテスの新世界とともにアナログ再発されてました。オリジナルが欲しかったのですが、今回ロンドン盤で発見。といってもイギリス・プレスですし、値段もUKオリジナルに比べるとかなり安いと思うので十分。
聴いてみると静かな冒頭からただならぬ気配。そしてフォルテで「キタ━(゚∀゚)━!」。せまい我がラボに広いステージが展開し金管は雛壇の上段から音が飛んできます。間違いなくもっとも好きな録音。ワタシは楽器の響きが好きなので楽器の生々しい音色がある録音が好みなのですが、これは本当によく録れてます。白鳥の湖の全曲が聴けるのはたいていバレエ公演で、その場合オケはピットで演奏するため、まずこういう風には聴こえないので、こういうのは録音のメリットといえるのかなあ、と。

