
これも段ボール・ピラミッドより出土盤。ビル・エヴァンスの未発表ライヴの音盤化です。パリでのライヴを収録しており死後に発掘された音源と思われます。最近もビル・エヴァンスの発掘音源のアナログ再発が活発にされており、「お城のエヴァンス」期のヤツとかは持ってますが、あまりにも次々に出るし、定価が万超えだしで、もう買ってません。
この音源はベースがチャック・イスラエル、つまりスコット・ラファロ亡き後のトリオ録音で、この頃の録音は持ってますがあまり印象にはありませんでした。しかし、このアルバムの演奏の素晴らしいこと!エヴァンスの演奏はモチロンですが、スコット・ラファロに比べたらなんだかな~と思っていたチャックさんのプレイが良いのです。まあ、エヴァンスと組むくらいなので上手いはずなんですが・・・録音状態はとても良好で、スタジオ録音なみのクオリティです。
それにしても、この日本盤のレーベルはキングのヨーロッパ・レーベル向けであるセブンシーズなので、オリジナルはフランスのレーベルと思われますが、ジャケットが同時期のヴァーヴのエヴァンスのアルバムそっくりなのが笑えるというか笑えないというか。
