
本日性懲りもなく寄ったレコード屋にてゲット品。日本のジャズレーベル「BAYSTATE」から77年に出た、マックス・ローチのドラム・ソロ・アルバム。ライナーによると、この当時、共演したミュージシャンからドラムを教えてほしいと言われたり、クリニックのオファーとかが増えていたものの、本人は「ドラムは習うものではなく、見て盗むもの」という、古典芸能家元のような主義。なので、教える代わりに自分のドラム・テクニックを網羅したアルバムを作ろう、と考えたとか。
録音の時にはピアノで30分くらい作曲(?)してから、おもむろにドラムに座ってタイトルをコールして演奏開始、という感じだったとか。ロック系のドラマーと違ってドラムセットの規模は小さいと思いますが、飽きさせない演奏でなかなか良いです。
演奏のクレジットが和訳すると「無伴奏ドラム・ソロ」となっているのがなんとなくじんわりと笑えます。
