
これは最近購入盤。ソニー・ロリンズのブルーノートにおける最初のリーダー名義盤。の、いわゆる「音符レーベル」ステレオ盤。少し前にも書きましたが、ブルーノートがステレオ録音を開始したのが57年3月。このアルバムは56年12月録音らしいので、ステレオ録音は存在しないことになります。ではいわゆるモノラル録音を無理やりステレオっぽくミックスした「疑似ステレオ」(口の悪い人は「偽ステ」とも言います)なのか?ですがその場合はジャケットの裏にその旨が書いてあるのが普通。一体なんなのか。聴いてみるしかないべ・・・
で、聴いて驚きました。中央に楽器が集まっていて、まるでモノ盤。なのに各楽器の分離がとても良いのです。楽器の音も鮮明。ステレオのカッターヘッドでモノを切っただけ?良くわかりませんが、確かなのは異常なまでのロリンズのカッコよさ。コレはヤバいよ・・・
