
先日家から少し離れたドフにてゲット品。どうやらベルギーの片田舎で開催されたジャズ・フェスティバルの録音テープを編集して80年代に出されたアルバムのよう。59年に第一回が開かれ、好評だったのか翌年8月に開催された第二回の演奏がこれ。ジャケットを見ると川沿いの草原地帯に巨大なステージ・セットが設営されており、なんだか大がかり。ジャケットの上のほうにジャズフェスの横断幕の写真があるんですが、どうやら前年の使い回しらしく、60の下にうっすらと59が見えます。やっぱり野外フェスに金銭問題はつきものなのか(笑)。
これを買ったのは欧州ジャズのレア音源が聴けるのではないかと。予想通り「ローマ・ニューオリンズ・ジャズ・オーケストラ」などいかにもヨーロッパなグループがいたり。ジャコ・パストリアスとの共演で知られるドイツのトロンボーン奏者、アルベルト・マンゲルスドルフも出演しており、とてもまっとうなビバップを演奏。しかしなんといってもストリングを従えたヘレン・メリルの名唱が白眉レア。音質はまあそれなりですが思ったほどはひどくなく、十分に鑑賞にたえます。
