
先日バックヤードから発見盤。元イエスのキーボード奏者パトリック・モラーツと、同じくイエスやキングクリムゾンに在籍したドラマー、ビル・ブルフォードのピアノとドラムのデュオ作。ビル・ブルフォードは私的フェイバリット・ドラマーの一位なので(ちなみに二位はマイケル・ジャイルズ、三位はピーター・アースキン)参加作品を見つけると買ってしまっていたもの。80年代以降は電子ドラムを叩いていることが多いのですが、あまり好きではないので危惧していましたが、このアルバムでは普通のドラムを叩いているので一安心。しかしなんというかこのアルバムはロック色は薄く、クラシック的な要素が大きい印象。パトリック・モラーツはめちゃくちゃピアノ上手いのですが曲が流麗に過ぎ、ブルフォードの一番の魅力である「タメのある推進力」が発揮されていないのが少し残念。録音はすごく良いです。
