本日からサージェント・ペパーズを。以前も書きましたがこのアルバムを初めて聴いたのは、スーパーのワゴンに山積みしてあるバッタもんCDにて。モコモコした音質で「こんなのがロック史に残るアルバム??」と思ってそのまま聴かず仕舞い。次に聴いたのはUKオリジナルでしたが、イヤーびっくり。「こんな凄いアルバムだったの??」やっぱり音質も大事ですね(笑)
まずUKオリジナルmonoから。ジャケットですが、フォー・セール以来の見開きジャケット。今回紹介するものはいわゆる「ワイド・スパイン」つまり「背が広い」タイプと呼ばれているもの。このアルバムのジャケットの制作に関して、ポールが「ジャズ・レーベルのインパルス・レコードのアルバムみたいな立派な背にしたい」と希望したそう。下の画像はインパルスのものと比較してますがたしかに同じような感じですね。なのでこの仕様が当初の意図と思われるのですが、実際にはこのワイド・スパイン・タイプはかなり出現頻度が低いです。このジャケットのものには初期スタンパーの盤が入っていることが多く、おそらく初期に存在したと思われますが、どのくらいの数、どのくらいの期間この仕様があったのかまったくわかりません。
インパルスのジャケットと違って使っている紙が薄いためかこの背は潰れやすく、きれいに保存されているブツはさらにレア。これはかなりキレイなほうですが下端にくぼみができていますから完ぺきではないですね。
次回は盤などについて。