本日は盤について。前回も書きましたが、このアルバムのUK盤のマトリックスはなぜか多種ありますが、この両面「7N」盤の出現頻度が最も高いです。これは7Nが音質的にようやく到達した完成形で、それまでのカッティングは試行錯誤の結果、ということなのでしょうか?JOBETE盤の音質については既述してますが、この盤の音はマトリックス1N盤に比べるとややマイルド。ですが音割れしそうな危うさはなく安心して聴けます。もしかするとこのマトリックスの変遷は初期の一部の音楽マニアしか知らない尖った存在から、みんなに愛されるアイドルへの歩みに一致するのかも。(な~~んてネ)
レーベルはリムと呼ばれるレーベル周囲の表記が「THE PARLOPHONE 」から始まっており、「マネー」のクレジットは「DOMINION Belinda」に変わってます。センター周囲のTax Codeエンボスは「MT」。この時期は完全に「KT」期だと思われますのでレアはレアなんですが、いかに当時のイギリスの製品管理がえ~かげんかがわかりますね。