来年デビュー60周年を迎えるザ・ビートルズ。このタイミングで関東在住のレコぽこ師匠が、ついにこのバンドのオリジナル・コレクションに進出される、とのことで、少しでもお役に立てれば、と思い、手もとの音盤についてアップしようかと。
ビートルズのオリジナル盤については詳しい書籍があり、それをみたら一発なんですが(誤りもありますが)、どちらかというとこれは「失敗と挫折の記録」になりそうなので、そういうのもよいかな、と。
まず最初はファースト・アルバムから。基本的にはサージェントペパーズまではmonoをオリジナルとしたい。理由はメンバーがミックスの現場に立ち会ったのはmonoミックスのみだから。ステレオ・ミックスはエンジニアに丸投げだったらしく、メンバー公認とはいえないのですね。
さてファースト・アルバムのUKオリジナル初版はいわゆる「ゴールド・レーベル」で、これは以降のアルバムのUKオリジナルには存在しないので特別感があります。
さて初版ジャケットの見分け方、そのポイントは一つだけ。それは「Angus McBeanすれすれ」。正面の右下にカメラマンのクレジットが小さく印刷されてますが、これが右下角ギリギリになっているのが初版。少し上にあると後期プレスのジャケットです。よくゴールド盤で少しでも高く売り付けるためにきれいな後期ジャケットと入れ替えるのを見かけましたね。慣れると引いた画像でも「これは・・・」とわかるようになります(笑)。
蛇足ですが初期ジャケットは色調が少し暗く「霧のロンドン」という雰囲気。後期になると色味が薄くなり赤みが増えてきます。