
これは最近入手盤。録音60周年盤です。アンセルメが指揮するプロコフィエフのバレエ音楽(ロミオとジュリエット組曲、シンデレラ組曲)の豪華二枚組、国内初期ステレオ盤です。もともとのオリジナルが二枚組かはわかりませんが、61年の10月と11月録音なので同じ流れにあるセッションといってよいかと。UKスタンパーを使用しているのでどちらも良い音ですが、特に「シンデレラ」が秀抜。分厚いオーケストラの響きが眼前に展開するさまは快感のヒトコト。
この曲や交響曲第5番などの作曲に対してソ連政府から「スターリン賞」をおくられているようですが、シンデレラは素材として「頽廃的」とはとられなかったのでしょうか・・・