本日はクリスマスらしからぬ(笑)こんなレコを。UKの曲芸プログレ・バンド、ジェントル・ジャイアントの4枚目のアルバム(のUKオリジナル)です。このアルバムは高校生のときに輸入CDで買って愛聴していましたが、UKオリジナルを聴いたときの感動はひとしおでした。まったく言われることはありませんが、コレすご~く良いおとで「ロック・オーディオ」的にはかなりのレベルだと思います。一般に誤解されていることに「UKロックのUKオリジナルは音がいい」があるかな、と思ってます。確かに音がいいものもありますが、たいしたことないのも多いです。イギリスの当時の製盤技術は一般的におそらくかなり低く、プレス時期によって音質の差が激しいのではないかと。なのでレア盤のUKオリジナルに音が良いのが多いのは当然で、それは「当時全然売れなかった」から。つまりプレス枚数がめちゃ少ないので音が悪くなる前に廃盤、ということかと。このアルバムもうずまきレーベルの初版はかなり出現頻度が低いのでほとんど売れなかったのだと推察しますが、よく見る後期の「スペースシップ・レーベル」との音質差は段違い。A-4曲目では途中で眼前に巨大なマリンバが出現し、左右に音が跳躍するのはなかなかにフシギな体験。B-3曲目のバラードは隠れた名曲でオススメです!