昨日の地元レコード・セール会場にてこのレコを発見。スティーリー・ダンのアルバム「嘘つきケイティ」USオリジナル盤です。このアルバムは以前からものすごくスキで、A面はスティーリー・ダンの中のみならず、ロック・アルバムの中でも上位にくるくらいスキ。なので当然USオリジナルは持っていますが、オリジナルに到達したら次は「より初期プレスかどうか」に興味が移行します。今回も「もっているヤツとマトリックスとか違ったらどうしよう・・・」という興味のないヒトにとっては完璧に無意味な妄想にとりつかれて購入。持ち帰って比較してみました。
「おお、違うがな!」B面のマトリックスは同じでしたが、A面が違いました。すでに持っていたヤツはマトリックスが「A」と書いてある上から「B」と書いてあります。ところが今回のは「A」だけ。マトリックス全体の筆跡を鑑定したところ同じだったので、これは元々「A」だった上から「B」を書いたものと判断。普通はコレで「Aだけのほうが初期だよね」でちゃんちゃん、なんですがもう一つ問題が。それは同じ送り溝部にKENDUNスタジオでマスタリングされたことを示す刻印があるのですが、それが「訂正Bマト」のやつが「KENDUN A」、「Aマト」のやつが「KENDUN B」なのです。普通はAのほうが若いワケですから訂正Bマトが初期?もうわからん!ということで音で判断することに。
で、ケツロンとしては「Aマト」を初期プレスと認定しました。こっちのほうが一聴すると少し音が小さめですが音が凝縮しており、ヴォーカルが生々しく、ギター・ソロは奏者の身のよじりが見えるよう。ま、今後はB面のマトが若いやつを気長に探します。