イメージ 1
先日、地元レコ屋のやっすそ~(笑)なエサ箱にて右のレコを発見。ジャパニーズ・キング・レコードの見本盤です。キング・レコードといえばプログレ的には「ユーロロック・シリーズ」ですが、クラシック的にはなんといっても「UKデッカ」の発売元。デッカの日本盤はUKスタンパーを使用していることが多い(当時のデッカ本社が他国の製盤技術を信用していなかったため)ので、UKデッカのよいレコードの見本盤だと実に嬉しいな~~と思い、タイトルをチェック。すると・・・「??クフ想交響曲??」ナゾのタイトルがレーベルに。作曲者は仏の作曲家ベルリオーズ。ベルリオーズの曲はわりと知っているつもりでしたが、わけのわかんない管弦楽曲とかもあるので、もしかしたらレアなアルバムかもしれませんよ~~と、まあネダンもネダンなので試しに買ってみました。
さっそく自宅で再生してみたところ、「・・・これって、『幻想』交響曲ですよね・・・」あきらかに代表作の有名な曲の録音。じゃあ、ナニあのタイトル・・・ということでちょっと考えてみましたが、どう考えてもコレしかない、というのが下の画像。つまり見本盤作るときに資料かなんかのタイトルのところの「幻想」というのがなぐり書きでこう見えた、という・・・あ~つまんね~~(笑)
しかし、内容は少しもつまんなくないのです(笑)。このアルバムは夭逝の指揮者アルヘンタが亡くなる前年57年に残した録音で、名盤として有名。棚を探したらちゃんと持ってました。これはたぶん70年代のUS廉価盤ですがプレスはちゃんとUKプレスで音もいいと思ってました。マトリックスは両面「13W」。ですが今回の見本盤のUKマトリックスは「8W」と「10W」。ちょっとしか違わないじゃん、と思うのが普通ですが、これがもうまったく違っていて、見本盤のほうは数段オケが前にせり出してきて迫力十分。ま、このまま発売していたらさらにインパクト大ですが(笑)。
イメージ 2

イメージ 3