
先日、Aシェル専用のオルトフォン・ロングアームを発見し思わずポチってしまい、連休もあと2日となった本日セッティング。オルトフォンのアームが装着できるタイプのアーム・ベースがあるので、楽勝で装着できるよね~~と思ってぱぱぱっと組んで装着しましたが、ある大誤算が。「まったく距離が取れね~~!!(爆死)」このベースはショートアーム用で、ゲージで測ると6cmくらい短いところに装着しないといけないことがハンメイ。「ま、これくらい、いっか・・・」ととりあえず装着して試聴してみましたが、あきらかに音溝に対してヘンテコな角度でトレースしており、針飛びも・・・と、いうわけで仕切り直し。あきらめきれないのでもう一つのSME用のアーム・ベースに無理やりつけてみることに。と、いうわけで画像のようなブザマな状態でベースを装着し、なんとかゲージ穴からの誤差を2cm以内に抑えることに成功。いつも後先考えずとりあえずブツを入手し、後になってつじつま合わせばっかりで、ワレながらアホか・・・と思いますが、こうやってロングアームが装着されている風景を眺めると、苦労も吹き飛びます。
と、いうわけでさっそく試聴しましたが、予想通りの結果が。これまではVib Labolatoryのリジッド・フロート(ショート・アーム)に無理やりAシェルを装着しており、これはこれで鮮明なサウンドでよかったのです。が、ロングアームはやはり懐の深さが段違いにて、箱庭的だったサウンドが一気にホール的なサウンドに。そこで先日台灣漁盤にてGETしたこのレコードを。
これはティエン・オーディオの社長に、閉店していたのに無理やり30分だけ開店してもらってGETした一品。アンセルメ指揮のローマの噴水&松のLP。オーディオ・ファイルで有名な盤でUKオリジナルはそれはそれはなオネダンがする盤。LONDONレーベルですが、おそらくUKプレスでマトリックスも両面1E、オネダンもかなり安めで社長さん、ありがとう、みたいな(笑)。一般的にローマ3部作でオーディオ的に面白いのは「祭り」か「松」のアッピア街道、と相場が決まってますが、今回凄かったのはなんと「噴水」。この曲、途中で盛り上がるところがあるんですが、これまで聞いたことのないような凄い音響が部屋に充満。一度ホールで聴いたことがありますが、そのときよりもはるかに感動しました。こういうときが「オーディオやってて、よかったな~~」とシミジミ思う瞬間です。


