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三創ビルからそう遠くないエリアに、事前の調べでもう一か所レコードを買える店が。それはレコード屋というか、現在はオーディオ・メーカーとして知られるようになっている「ティエン・オーディオ」。ここの社長さんは元もとレコード・プレーヤーの修理を手掛けていて、ハイエンド・プレーヤーを数多く修理するうちに「ここをこうしたら良い音になるんじゃね?」というノウハウを蓄積し、ついにはそれらを投入した新しいプレーヤーを開発。日本にも輸入販売されてます。以前オーディオ雑誌の記事でこの社長さんを訪問してみた、というのがあり、プレーヤーをデモしてもらったけど、プレーヤーそっちのけで販売しているレコードを漁った、みたいな内容だったと記憶していたので、是非寄ってみよう!と思ったわけ。
三創のビルから歩いて10分くらいの店のあるエリアに到着。しかしそれらしきものは見当たりません。「あっれ~~??」スマホで再検索して地図が示した場所に移動してみましたが、よく見ると地図が勝手に付近のグルメ・スポットを表示したことがハンメイ(笑)。30℃の暑さの中、これ以上家族を同伴して探索するのは気まずすぎるため、これが最後と再々検索。やはり最初に行った辺りを指すので、もう一度行ってみました。しかし、どう考えてもこのあたり、というところにはビルが並ぶのみ。「あ~~見つからなかったか・・・」と撤退しようとした瞬間、目の前のビルのパーキングの管理室みたいなところで管理のおっさんと話しこんでいる人物が。「・・・もしかして・・・」意を決して管理室に入って声をかけ、その人物にスマホをみせたところ・・・「ああ~~これ、僕の店だよ」(爆)やっぱり!ティエン・オーディオの社長さんでした。プレーヤーを作っているためオーディオ雑誌に時々登場するので、顔を知っていたのでした。さっそく拙い英語で「えっと、レコード、たくさん、たくさん、買いに来たんだけど・・・」「ああ~~そうなの。でも、ごめん。今日シンガポールにプレーヤーを輸出する用事があって、店閉めてるんだよね」うっそ~~~!!ですが、ここまで来て諦めたらレコヅケの名がすたる!!「ほんと、ほんと、申し訳ないだけど、30分だけ店、あけてくれないですか」すると社長さん「・・・OK!」というワケで交渉成立。30分一本勝負がスタート!

案内されたお店はそのビルの上階にあり、看板も出ていないため分かるわけないじゃん、みたいな(笑)。通されたお店は20畳くらいでしょうか。小さな一室で壁にはごらんのようにギッシリとレコードが収納されており、オーディオがセットされています。多分上の画像に見える黒いプレーヤーが社長さんが作ったプレーヤー(現在販売しているのとは違う)スピーカーはJBLで時間がないためかハイレゾ音源をかけてくれましたが、柔らかくて弾力のある良い音でした。家族が時間をつぶす場所として社長さんがなんとか博物館とカフェがあるよ、と言ってくれました。が、場所が良く分からないのと英語がよくわからないので、判断に迷っていると、家族もお店の中に入れてくれ、その横で漁ることに。棚はほぼ全てクラシック(少しJAZZとロックあり)で、ざっくりした分類はあるような気はするもののほぼカオス。ジャケ背をみながら当たりをつけつつ抜いていきます。途中、店から出たり入ったりしている社長さんがワタシが抜いているレコードをパラパラとチェック。すると社長さん、OKマークを作って「Nice selection!!」と一言。「あざ~~す!!」みたいな(笑)。これで晴れて国際的にみとめられたヴァイナル中毒です(爆)。そして楽しい時間はあっという間にすぎ、お会計の時間。少し値引きもしてくれました。社長さんによるとレコードは自分のコレクションを売っているだけなので、対外的に「レコード売っているよ~」みたいな商売じゃない、のだそう。短い時間でしたが、かなりの充実獲物をGETできました。それにしても社長さんに気づいたのも偶然だし、そもそも迷わずにお店にたどり着いていたら閉まってて終了~~だったかもしれないので、前日に台湾の神様に「いいレコードGETできますように・・・」とお祈りしたのが効いたのかもしれません(笑)。

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