
先日新しいデジタル・アンプを導入してからまたイロイロとレコードを聴き直しています。とくに最近あまり楽しい音で聴けていなかったUKプログレのアルバムがようやく楽しく聴けるように。けっこうイケることがわかってきたので、こんなアルバムにチャレンジ。UKプログレの雄、キング・クリムゾンの大まかに分けての第二期最後のアルバム「RED」。このUKオリジナル盤は以前はそれほどのオネダンはしませんでしたがあれよあれよと相場が上昇。現在はまともなコンディションのブツは軽く5ケタの激レア・アイテムに。しかし以前記事にしたように、これまで当ラボではこの盤はあまり楽しい音で鳴ったことがなく、この頃のEMIプレスにありがちな「ちょっとくぐもった」サウンド傾向ゆえ、セカンド・プレスであるポリドール盤やUSオリジナル(ロックフェラー・アドレスで「w」マークなしがオリジナル)に浮気していました。
しかし今回久しぶりに針を落として最初のタイトル曲を聴いたとき「これはイケるかも・・・」という予感が。そして曲が進むにつれて予感は確信に。ついにB面最後の「スターレス」のイントロが流れ出した瞬間「キタ――(゚∀゚)――!!」左方向からこれまでにレコードで聴いた中で最も美しいメロトロン・サウンドが。そのまま最後の大団円まで一気にかけぬけました。いや~~「ホンモノのメロトロン・サウンドはオリジナル盤じゃないと出ない」というのがまた一つ証明されました。
