
これは久しぶりに棚からポロリ盤。渡辺香津美を中心としたプロジェクトである「KYLYN」のピット・インにおけるライブ録音盤です。当時の国内のTOPミュージシャンが総出演という感じですが、この時代に人気が爆発していた「YMO」の海外ツアーのメンバーともいえるかも。(ベースとドラムは違いますが)今回聴いてみて、このグループの演奏の凄さをあらためて認識。渡辺香津美氏のギターは陳腐な表現ですが日本人ばなれしてますね。この後くらいから海外のミュージシャンとの共演で引っ張りだこになるのがよくわかる弾きっぷり。もうひとり、ドラムの村上ポンタ秀一氏もスゴイ!山下達郎のライブ・アルバム「イッツ・ア・ポッピン・タイム」も名演ですがどちらかというと歌伴の凄さが。こちらは純粋にテクニックの博覧会状態で冒頭から唖然となります。さすが本人が「スティーブ・ガッドと偽ってアメリカでレコーディングしたこともある」と豪語するだけのことはあります。あと矢野顕子さんはこの時代から矢野顕子さん。キレっぷりが完成してます(笑)。
最近YMOの初期作がアナログ再発されているようで、レコード屋でも置いてあるのをみかけますが、デラックス・エディションはどうやら45回転2枚組で高額のようす。このアルバムは中古屋に出てたら2枚組ですがせいぜい2000円かそこら。でも音も内容も最高。みなさん、デラックス・エディション買うくらいだったら、中古でこっち買ったほうがいいですよ(笑)。
