
本日地元レコ屋定期巡回にてこのようなモノを発見。国内初版赤盤プレスです。基本的に「オリジナル原理主義者」なので、赤盤をこれといって集めているワケではないんですが、なぜかそういうキブンに・・・盤にキズがあったのでまあまあ安くGETできたことも要因。
さっそくビートルズ・ナンバーで構成されたA面を聴いてみました。「おお~~けっこう良い!」国内赤盤STEREOはどれもよくできていて、なかなかバカにできません。このアルバムもなかなか鮮度が高い良音質でマンゾク・マンゾク。しかしUKステレオ・オリジナル盤(ジャケ裏赤線、マトリックス1。A面のマトリックスはセカンドプレスでは「4」になります)と比較したところ、やはりUKオリジナルの迫力が勝るかな、という印象。
さてジョージ・マーティン氏主導であるB面はふだんめったに聴きませんが、本日はなぜか「久しぶりに聴いてみるか」と赤盤のB面に針をおとしてみました。「あれあれあれ?あれれ~~??」なんと予想外に鮮度の高い音が流れ出してきました。聴いていくうちに疑念は確信へ。「これは、イイ!」B面はオーケストラ主体ですが、オーケストラの音が実に鮮度高くカッティングされています。おそらくアビーロード第一スタジオで録音されたであろう、その光景が眼前に。途中でバス・クラリネットのソロがありますが、恐ろしく生々しい音。UKオリジナルとも比較しましたが、UK盤はややコンプでつぶしたような音になっているのにたいして赤盤は「これがマスターテープか」と思う音。いや~~こんなことが起こるんですね・・・レコードの奥深さをまた一つ体験しました。
