
本日は棚からポロリ・レコ。UKのモッズ・ビート・バンド、ザ・フーのファースト・アルバムです。これはUK盤。「UKオリジナル」と言いたいところですが、ちょっと注意点が。UK初版は「ブランスウィック」というレーベルからの発売ですが、これは本来アメリカのレーベルのレコードを発売するところ。で、アメリカのどのレーベルかというと「米DECCA」。つまり「ビッグ・ベン」ジャケで有名な米DECCA盤がオリジナルだと思われます。米DECCAは元々英DECCAのアメリカ支社でしたが、後に独立。アメリカでは「DECCA」の商標が使えなくなったため、英DECCAはアメリカでは「LONDON」レーベルを使っていたのです。さらにこのブランスウィック、プレスは英DECCA。う~~ん、複雑ですね・・・初版はマトリックス「1B」だと思いますが、これが意外と出ないんです。今買うとけっこうなお布施が必要なので、買っといてよかったな~~という一枚。
さて久しぶりにこのレコを出してきたのはモチロン、「FFRRカーブ」でどうなのか、という検証。さて結果は・・・「ギターがうるせ~~~な!!」コレは悪口ではなく、モッズ・バンドにとっては賛辞。凶悪なるギター・サウンドが炸裂し、まだこんな音が音溝に眠っていたのね・・・とガクゼン。ちなみにタイトル曲にして出世曲「マイジェネレーション」の音はショボいです。リユウはシングルMIXを流用しているから、鮮度が落ちているんですね。なので爆音なUKオリジナル7インチも必要なワケです・・・(このあたりはビートルズのファーストと同じ)
